事務所だより🌷

事務所だより担当の的場です。

早いもので14回目となりました。

最近の事務所だよりは『コロナ』の話題に触れる事ばかりでしたが、今回は「夢のある内容」を綴りたいと思います。

」から連想する言葉は沢山ありますが...壮大さを考えると「宇宙旅行」と言うワードが頭をよぎります。

その、「宇宙」ですが、来年あたりから「宇宙」=「和歌山県・串本」と認知される様になる日が来るかもしれません。
昨年ニュースにもなった、国内初の衛星搭載型民間ロケットの打ち上げ事業が着々と進められており、発射場の名は「スペースポート紀伊(場所:串本町・田原地区)」と言う名称に決定したとの事です。
実際、民間の小型衛星の需要が高まりつつある中での民間企業による発射場で、完成すれば、日本では初めての民間の常設ロケット発射場となるそうです。
打ち上げ頻度も多く、和歌山にとっては観光や雇用など多岐にわたって期待できる様です。
広い宇宙の一角に住んでいる身としては、地球の上にはどんな風に何がどこまで広がっているのか…ちらっと見てみたい気持ちはあっても、未知の世界に足を踏み込む宇宙旅行はとても怖く、この先も私はきっとその遥か彼方の宇宙を体験することはまずないのだろうと予想がつきます。
しかし、その宇宙に向かって発射するロケットが地元和歌山で打ち上げられるとなると、そんな私でも打ちあがる瞬間を足を運んで目の前で見てみたいと思うし、きっと感動するのだろうなと想像がつきます。
20年夏から管制塔、組立工場、発射場などの施設建設に入り、2021年の夏には完成予定で、21年度中には初打ち上げを予定しているそうです。
「スペースポート紀伊」と「延期になった東京オリンピック開催」、共に来年に向けての楽しみにしたいと思います。